築後20~25年ほどで既存の給水管を撤去して新規に入れ替える改修工事が望ましいと言われています。
そこで問題となるのが築後12,3年に行われた1回目の大規模修繕工事との兼ね合いです。

1回目の大規模修繕を終え、2回目の大規模修繕では資金面で非常に切迫してることが多いようです。
経済面での考慮により給水管修繕では実施費用が安く済む延命対策が施されます。
ですがこの延命対策、一般的に更新を数年延期せざるを得ない場合に行われ、時間稼ぎの理由で行われているケースが多いです。

延命対策は結局のところ延命でしかなく、その後必ず更新工事を行います。
現在の給水管での更新工事の技術的進歩では消耗品は別として建替え時期と言われる60年ほどの耐久性まで更新できます。

必ずしも延命対策対策が良くないとは断言できません(低値段による技術的進歩により)が建替え時期まで対策が必要なくなるのであれば費用面で有利と思われます。

このように修繕に行われる積立金の資金計画、つまりは長期修繕計画は重要となり、目先のことでのマンション住環境を考えるのでなく、いずれ建替えがあることまでも考えなければなりません。

技術は日進月歩です。
推奨する5年周期での長期修繕計画見直しには相当な根拠のある計算された周期です。

資金計画に無理のないよう見直しをしていただきたいと思います。

当然ながら日進月歩な技術的進歩を含め、長期修繕計画の見直し支援を当事務所で行っています。
悩まずに、どうぞご相談お待ちしております。

お粗末さまでした。