建物の劣化症状を表わす専門用語は多数あります。
修繕前の調査報告書にはその専門用語で診断結果を表示します。

調査結果の専門用語を見て理事様は悩みますよね。
仕事で忙しいのにそこまで学習して管理組合を運営しなければいけないのかと。

管理会社の優秀なフロントマンはひとつひとつ丁寧に教えてくれるでしょう。
それはいいことですね、マンション管理士は必要ありませんね。

あっ、すいません、話がそれました。

劣化症状を表わす主な用語は以下になります。

剥落…外壁の浮いていたコンクリートが剥がれ落ちた状態

白華現象(エフロレッセンス)…外壁の表面に内部の材質である石灰等が水に溶けて空気中の炭酸ガスと化学反応を起こして、目地などから結晶化した白色の物質が発生すること

クラック…躯体コンクリートのひび割れ

浮き…外壁タイルと接着するモルタルの境界面が部分的に分離した状態で通常は専門工具の打診棒で外壁を叩き、音響状態を目安として浮きを判断する(浮きがあると叩いたときに空洞を感じる反響音がします)

ふくれ…浮きが進行して肉眼でも確認できるふくれ上がった状態

チョーキング(白亜化)…塗装の表面が劣化により充てん材が離脱しやすくなり、表面が粉末状になった状態

以上、主な専門用語でした。

お粗末さまです。