国土交通省の指針ではおおよそ5年周期で長期修繕計画の見直しを進めています。
長期修繕計画ではマンションの資産価値を竣工当時の水準に戻すことが前提です。

修繕を見直す5年の間には法律の変更や技術の向上により5年後には見積もり単価が大幅に変わることもあります。
現在で言えば消費税が10%増税分で見積もり金額が変わります。

以下3つは国土交通省長期修繕計画標準様式作成ガイドラインより長期修繕計画を立てる意味です。

1、将来見込まれる修繕計画及び改修工事の内容、おおよその時期、概算の費用を明確にする。

2、計画修繕工事の実施のために積み立てる修繕積立基金の額の根拠を明確にする。

3、修繕工事及び改修工事に関する長期計画について、あらかじめ合意しておくことで、計画修繕工事の円滑な実施を図る。

ただ、勘違いされる管理組合様がいらっしゃいます。
長期修繕計画を立てたら記載のない工事はできないと思うことです。

あくまでも計画であって修繕積立金の資金計画によっては計画のなかった工事も当然ですが出来ます。
さらに工事実施時期には技術が進み、マンショングレードアップ工事、修繕補助金支援など状況は変わり資金面での融通も効いたりします。

そのようなリアルタイムで情報を仕入れ管理組合様にお役に立てる者が…マンション管理士です。

お粗末さまでした。